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ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム [あなたの知らない世界]

今年の5月ぐらいにネットで話題になっていた「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」について、ブログで取り上げていませんでしたので貼っておきます。

アメリカが戦後、日本を占領する際、日本人の性格を利用して占領政策を円滑に進めようとしたのは間違いないと考えますが、具体的に何をしたのかは詳しい資料が公開されていませんでした。

そういった占領政策のひとつで、近年その存在が確実視されているのが
ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」です。

その内容は「戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画」で、Wikipediaにその解説があります。
ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0
です。

追記。 上のWikipediaの記事から、以下抜粋します。
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1945年(昭和20年)12月15日、GHQは神道指令を発すると共に、以後検閲によって「大東亜戦争」という文言を強制的に全て「太平洋戦争」へと書換えさせ言論を統制した。当時、米軍検閲官が開封した私信(江藤は「戦地にいる肉親への郵便」かという)は次のような文言で埋めつくされていた。

「突然のことなので驚いております。政府がいくら最悪の事態になったといっても、聖戦完遂を誓った以上は犬死はしたくありません。敵は人道主義、国際主義などと唱えていますが、日本人に対してしたあの所業はどうでしょうか。数知れぬ戦争犠牲者のことを思ってほしいと思います。憎しみを感じないわけにはいきません」(8月16日付)

「大東亜戦争がみじめな結末を迎えたのは御承知の通りです。通学の途中にも、他の場所でも、あの憎い米兵の姿を見かけなければならなくなりました。今日の午後には、米兵が何人か学校の近くの床屋にはいっていました。/米兵は学校にもやって来て、教室を見まわって行きました。何ていやな奴等でしょう! ぼくたち子供ですら、怒りを感じます。戦死した兵隊さんがこの光景を見たら、どんな気持がするでしょうか」(9月29日付)

江藤は、「ここで注目すべきは、当時の日本人が戦争と敗戦の悲惨さをもたらしたのが、自らの「邪悪」さとは考えていなかったという事実である。/「数知れぬ戦争犠牲者は、日本の「邪悪」さの故に生れたのではなく、「敵」、つまり米軍の殺戮と破壊の結果生れたのである。「憎しみ」を感ずべき相手は日本政府や日本軍であるよりは、先ずもって当の殺戮者、破壊者でなくてはならない。当時の日本人は、ごく順当にこう考えていた。」と主張した。
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ひと目でわかる「GHQの日本人洗脳計画」の真実


日本の左翼はどうやってつくられたのか?/いまだにマスコミや教育に洗脳され続ける日本は自国民を外敵から護れない非独立国家だったのか?
http://blogs.yahoo.co.jp/jphrb866/25458793.html

アメリカが自らの都合のために太平洋戦争は「日本のみ」が悪いことにして、アメリカにとって都合の悪いことはなかったことにしているのはほぼ間違いないですが、そういったプロパガンダが現在の日本に悪い影響が出てますね。

眞相はかうだ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9E%E7%9B%B8%E3%81%AF%E3%81%8B%E3%81%86%E3%81%A0

GHQ焚書図書開封1 米占領軍に消された戦前の日本 (徳間文庫カレッジ)

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